- 正しく生きたい
- 本当の幸せを感じたい
- 生きる意味を知りたい
- 苦しい意味を知り、抜け出したい
- 魂を成長させたい
- 人生を変えたい
- 悟りたい
このような願いを持っている方に、そのための生き方を伝えています。
なぜ苦しみは尽きないの?
苦しさというのは感覚なので人それぞれ違うものですが、全ての人が何らかの苦しさを感じながら生活をしています。
どんなに素敵な人と出会っても。社会的に認められても。どんなに綺麗な容姿でも。どう頑張っても…
その時は良いかもしれませんが、状況が変われば状況に応じた苦しみが現れます。
なぜ苦しみは尽きないのかというと、正しい生き方をしていないからです。
でも、正しい生き方って何?
と思いませんか?
現代社会は正しい生き方を伝えていません。
親も学校の先生も正しい生き方を知らないのですから仕方ありません。
お釈迦様は「生きることは苦しいことだ」と説かれました。そして、その苦しみ抜け出す教えを説いて回りました。
その教えが仏教となっていったのです。
ですから、お坊さんがお釈迦様のようにその方法を説いて苦しむ人たちを導ければいいのでしょうが、近年の宗教のおける環境では難しいようです。
まして、科学で証明できないことは間違っている。なんて扱ってしまうとどうしようもありません。
その結果、正しい教えを学ぶことが出来ず、ほとんど全ての人が迷い苦しみ続けています。
正しい生き方
正しい生き方は自分を成長させていく生き方です。
人は大人になっていく過程の中で様々な経験をしながら、心身を鍛え成長していきます。
当たり前のような気がしますが、成長して大人になっていくことが正しい生き方であり、人の生きる目的です。
この成長は体が大きくなって出来ることが増えていくような肉体的な成長、傷ついても立ち直るような心の成長などは思いつくと思います。
ですが、忘れているのが魂の成長です。
魂なんて話をすると怪しいと思われるかもしれません。
不幸なことですが、現代の常識では見えない世界ことをタブーとしてしまっているので、その世界のことを学ぶことが出来ません。
魂とかスピリチュアル的な事は、勉強をしばらく続けてから感じられようになるので、勉強をしていない人には理解するのが難しいものです。
未熟な指導者が間違ったことを教えていることも多いです。一部宗教団体の凄惨な事件や過剰な勧誘などを見ると、怪しいと思ってしまうのも仕方ないのかもしれません。
その結果、「スピリチュアル=怪しい」という価値観が広まっているのだと思います。
その結果、多くの方が魂の成長を置き去りにしてしまっています。
生きる目的が分かれば迷わない
ほとんど全ての人が魂の成長という人の生きる目的に気付いていません。
生きる目的を知らないので、そのために「正しく生きる」という生き方が出来ていません。
考える余裕もなく日々の生活に追われている人も多いでしょう。
一歩進んで生きる目的を考えても魂のことを知る人はあまりいませんから、なんとなく正しそうな答えを自分で考え、その考えを頼りに日々を生きています。
- 家族の幸せのために生きる
- 成功するため
- 社会のために生きる
- 楽しむために生きる
- 志のために生きる
- 他者のために生きる
他にもたくさんあるでしょう。それぞれ素晴らしいことだと思いますが、それらが必ずしも魂の成長につながるものではありません。
例えば、東京から大阪に行くとします。大阪がどこにあるかを知っていれば、飛行機でも電車でも車でも、歩きであってもいつか大阪に着くことが出来ます。
しかし、大阪がどこにあるのかを知らなければ、進んでも近づくこともあれば遠ざかることもあります。まして、どこが目的地か知らなかったら進んでも意味がありません。
正しい目的を知らず「たぶん〇〇だろう」という迷いの中にいます。
それは苦しいはずです。
正しい目的を知ることで、心の中に地図を持つことが出来ます。
地図を見て進む方向が分かることで迷いが減るのです。
霊格とは? 霊格向上=魂の成長
人の生きる目的は「魂の成長」です。
魂の格式や成長度合いのことを霊格というので、人の生きる目的は霊格の向上と言い換えることが出来ます。
魂の説明は難しいですが、なんとなく皆さん聞いたことがあって、「こんなものかな~という」理解があると思います。肉体という入れ物を中にあるその人の内面の本質のようなものです。
魂には対象の内面全ての情報が含まれています。言い換えると、魂とはその人の本当の姿と言うことが出来ます。
魂は、人にあり、物にあり、意識にあります。万物に魂が宿り、万物に霊格があるのです。
魂はその人の本当の姿なので、魂を見ることでその人の本質が分かります。
たとえ富や名誉、素晴らしい容姿や能力を持っていても霊格の高い人もいれば、低い人もいます。貧しくて社会的能力も容姿も劣っている人でも霊格の高い人もいれば、低い人もいます。
霊格は見た目や能力には出ないその人の内面の成長度合いです。
この世に生を受け、やがて死を迎えるその日まで出来る限り霊格を高める。そのために私たちは生まれてきました。
正しい生き方=楽になる生き方
心と体と魂は密接に繋がって影響をし合っています。
心のストレスが体に影響を与えるように、魂の不具合は心や体に影響を与えます。
とても多くの方が、魂の問題で体の不具合や心の苦しみを抱え続けています。
これらの苦しみから抜け出すには、魂を成長させて霊格を高めていく必要があります。
苦しみから抜け出す
お釈迦様は生きることは苦しいことだとおっしゃいました。
これだけだと救いが無いのですが、続けて苦しみから抜ける方法を教えて下さっています。その苦しみから抜け出す教えが仏教となりました。
本当は苦しいのでしょうが、ずっとその苦しみの中にいると麻痺してしまって、自分が苦しんでいることに気付かないことがあります。
生きることは苦しいのだから、苦しくて当たり前なのです。まずは、苦しいことに気付きましょう。そして、その苦しみから抜け出しましょうと教えを説いて下さっているのです。
その苦しみから抜け出した境地を悟りと言いって、仏教ではその境地に行く方法を説いています。
その苦しみから抜け出す生き方が正しい生き方であり、霊格を高める生き方なのです。
私は師匠から霊格向上の先には「24時間何があっても幸せ」という境地があると教わりました。
師匠の師匠は「至福」と伝えています。
苦しみから抜け出す生き方=霊格を高める生き方
であり
霊格を高めた先には本当の幸せがあるのです。
まとめ
人は霊格を高めるために生まれて来ました。
このページを見ている方は、その方自身の魂の「成長したい」という思いに導かれて、今このページを見れているのだと思います。
今も耐えられないような苦しみを感じている方もいるかと思います。その辛さの渦中にいる方には酷かとは思いますが、その辛さはここまで来るために必要なものだったのかもしれません。
このページを見れている方というのは、何らかの縁のある人なのだと思います。
せっかくここまで来れたのですから、あと一歩。
縁を活かして霊格を高める道に踏み出して欲しいと願っています。