寂しい、怖い、イライラ、不安、孤独感、愛されていない感覚、罪悪感、などなど・・・ずっと続く不快な感情。
本当は○○したいのに○○してしまう。いつも○○で苦しい。上手くいかない・・・。
なんだか分からないけど、どこか苦しい。
現代社会では、心の病気でお困りの方から、病気とまでは言わないけど生きづらい感覚に困っている方はとても多くいらっしゃいます。
心の病気でお困りな方はもちろんですが、病気ではない方にとっても心理カウンセリングはお役に立てる思います。
新型コロナウイルスの流行に伴って人と人との距離をとらなくてはいけなくなってしまいました。
心の距離も遠くなってしまって、日常生活の中で苦しみを吐き出す機会が減ってきています。
一人で抱えるのは辛いものです。まずは、心の中にたまったものを吐き出して欲しいです。
「こんな話しをしたら変だと思われる」とか「この程度の問題で良いの?」とかは気にしないで下さい。
カウンセラーには守秘義務があります。カウンセリング中にうかがったことが、カウンセラー側から外部に漏れることはございません。
お聞きしたことをもとに、解決に向けてどのようなサポートが出来るか検討していきます。
カウンセリング詳細
クライアントさん一人ひとりのご希望とお困り事に合わせてカウンセリングを行っていきます。
お聞きした内容をもとに、心理的にどこに問題があるか検討していきます。
クライアントさんと相談しながら、話をお聞きするだけの場合もあれば、イメージを使ったセラピーを行うこともあります。
「人は変われる」ということを基本にしています
- 性格の問題だから・・・
- 心は変わらないから・・・
そんなふうに辛い気持ちに困っていても、どうしようも無いとをあきらめていませんか。
私のカウンセリングは「内面から変わるカウンセリング」「性格を変えるカウンセリング」と言われてるカウンセリングをベースにしています。
心理の世界では性格というのは生まれつきのものではないと考えられています。
生まれてから育っていく過程の中でいろいろな体験をしながら、「こういうときはこうしたらいいんだ」とか、「こういうことをしてはいけないんだ」とか、「こんなふうに扱われる私はきっと○○に違いない」とか、考え方や感じ方、行動のパターンをひとつひとつ自ら決めていくのです。
これらのパターンが集まって性格が作られていきます。
今は不都合な考え方や感じ方であっても、嫌いな性格であったとしても、自ら「そう考えよう」「そう感じよう」と決断したものなのです。
これは、決めた責任はあなたにあると責めるものではありません。重要なことは自分で決めたものなので自分で変えることが出来るということなのです。
カウンセリングの安全な環境で決めなおす(再決断)ことによって、自分の性格の変えたいところを変えていくことが出来きます。
なにを話せば良いの?
解決したいお困りのことをお話ください。心の問題で思い通りに生活できないでいること。どうなりたいかなどをご自由にお話ください。
お困りの問題を把握するために、こちらからも質問をさせていただきます。答えられる範囲でお答えください。
カウンセリングの流れ
初回面談
初回のカウンセリングではお悩みの問題の内容や経過についてお伺いします。悩みと関連のある事柄として、生い立ちや家族構成についてもお話をお伺いすることがあります。お話できる範囲でお答えください。
カウンセリングの目的地の設定。心と感情の仕組や今後のカウンセリングの流れをお伝えします。
2回目以降
お聞きした内容をもとに、影響している心の問題を検討していきます。前回のカウンセリングからの変化や新たな気付き、新たに変えたくなったことなど何でもお聴かせ下さい。クライアントさんや問題に合わせて感情処理法やファンタジーワークなどイメージワークを行うこともあります。
主なカウンセリング技法
当室のカウンセリングは「交流分析」「感情処理法」「人格適応論」「愛着のカウンセリング」を統合した理論を背景としたカウンセリングです。
今ある困った問題をカウンセラーとクライアントが積極的に話し合って根本から解決していくカウンセリングです。
カウンセラーはクライアントに寄り添い、心理の専門家の立場から問題解決に向けた支援をしていきます。
交流分析
1950年代に、アメリカの精神科医であったエリック・バーン博士によって開発された心理学です。
「口語の精神分析」と表現されることもあるように、人の心はどのように出来ていて、どのような働きをしているのか。心の働きによって人はどのような人生を送るのか。それまで難しかった人の心を分かりやすく説明した心理学です。
その分かりやすさと体系的なまとまりから、問題の見立てのベースにこの理論を活用しています。
感情処理法
「感情は正しく感じれば消えていく」という理論をベースにしています。
感情というのはそのままストレートに感じると消化されて消えていきます。しかしながら、ほとんどすべての人が、感情をそのままストレートに感じることは出来ません。
「いつまでも泣いてないの」
「そんなことで怖がるな」
「怒ってもしょうがないでしょ」
こんなことを言われたことはないでしょうか?
子供の頃から感情を抑えなさいというメッセージを与えられてきています。
感じないように押さえ込んでたまった感情は考え方に大きな影響を与えるとともに、ストレスとして心身を傷つけます。
嫌な気持ちをそのまま感じて吐き出していく感情処理法は、カウンセリングのベースとなるだけでなく、日々の生活でも使える実践的な技法です。
人格適応論
人は生まれ持った気質と成長過程によって6つの人格的特長を現します。その人に強く現れている特長によって、成長過程で達成できなかった問題の見立てや、コミュニケーションスタイルを理解することが出来ます。
この理論を学ぶ事によって人と人との違いを理解出来るようになります。人間関係の改善に役立つ理論で、ミスコミュニケーションを避け、相手とより良い関係を築く事に役立ちます。
愛着のカウンセリング
今ある心の問題が、乳幼児期の親との情緒的な結びつきの影響を受けている場合があります。
愛着のカウンセリングは、感覚としての安心感を愛されている感覚をクライアント自身の心の中に育むことを目的とした技法です。人生初期の問題をクリアすることで、心が土台から安定することが期待されます。
カウンセリング料金
時間 | 60~90分 |
料金 | 10,000円 |
キャンセル規定 | 当日のキャンセルはカウンセリング料の半額をいただきます。 無断キャンセルはカウンセリング料の全額をいただきます。 |
申し込み |
注意事項
カウンセラーには守秘義務が発生いたします。人命に関わるような特別な場合を除き、カウンセリング中にお聞きした内容がクライアントさん本人の許可なく外部に漏れることはございません。